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上映会・講演会
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講演:乳がんサバイバー/脚本家 鹽野 佐和子しおのさわこSARA

上映会
講演会

講演:
乳がんサバイバー
脚本家:
鹽野 佐和子
上映会・講演会

「医療ラブコメ劇場 ブレ恋」上映会と
「もうひとつのブレ恋ストーリー」講演会

乳がんを患者目線のラブストーリー仕立てで描いた「医療ラブコメ劇場 ブレ恋」にはリアルなサバイバーも出演し、フィクションだからこその面白さと沸き起こる感動があります。

一方、脚本・演出家の鹽野の講演では、先天性心疾患の子を産んだワーキングマザーとしての葛藤や、乳がん治療を通して体験した数々のエピソード、これまでに出会った多くの乳がん当事者の声をお伝えします。

長時間ですが、医療に携わる方々の心に訴え、成長のタネを蒔く充実のプログラムだと自負しています。

上映会・講演会
筑波大学医学群看護学類での上映会&講演会にて

RECOMMENDATION

福澤利江子助教

福澤利江子助教

筑波大学医学群看護学類

ブレ恋は私のイチオシです!

ブレ恋はとても心に残る作品で、SARAさんのご講演も素晴らしくて、当事者である患者さんの視点や人生から学ぶことが本当にたくさんありました。看護学生さんにも同僚の看護教員にも大好評でした。たくさんの医療者や医療系学生さんに観ていただきたいです

筑波大学生さんの感想

「ブレ恋」鑑賞の感想

印象的だった診察シーン

主人公・佳菜さん役の俳優さんが、がん告知をされて悲嘆している様子や、次々に難解な専門用語で治療方針を説明されて理解が追いついていない様子をうまく演じられていて、診察室の緊迫感や、患者さんと医師の思いを、現実感をもって感じることができました。一人ひとりの患者さんそれぞれに家庭があり、夢があり、思いがある中で、たとえ患者さんの全てを理解するのは難しかったとしても、その時の患者さんの語りや感情を素直に受け止め、尊重し、関心を持ち、自分なりにわかろうとする姿勢を持ち続けていきたいと思いました。
学類2年
サバイバー出演者の思いが伝わってきた!

とても素敵な作品で、演者の皆さんの思いがひしひしと伝わってきました。がんサバイバーになったことで、舞台に挑戦できた、さまざまな出会いを得ることができたという演者さんの言葉がとても響きました。
学類2年
患者目線のリアル

患者側の視点で描かれており、患者の感情や生活・家族への影響、暮らし、コミュニティーなどがリアルに分かりました。とても新鮮で、学ぶことが多くありました
学類2年
医療者と患者は「運命の出会い」

劇の中で「医師と患者は恋人のようなもの」「患者と医師の出会いは運命だ」という内容があり、これは看護師と患者の関係にも言えると思いました。看護師として、患者との出会いを「運命の出会い」だと思いながら、一つ一つの出会いを大切にして一人一人と向き合いながらケアを提供できるようになりたいと感じました。
学類2年
前を向く大切さを知った

劇中歌の「光は必ず闇をさす」という言葉が心に刺さりました。今後困難に直面した時にはこの言葉を支えに前を向く姿勢を大切にしていこうと思います。
学類2年
標準治療を歌で覚えた!

標準治療の歌がすごく勉強になりました。ステージ0から4までの分類、治療方法などをすごくキャッチーに覚えることができました。
学類2年
患者コミュニティは必須

同じ経験をした人同士にしかわからない苦しみや悩みを分かち合うことができていた主人公を見て、がんサバイバーのコミュニティはがん患者にとって欠かせないと感じました。
学類2年

講演の感想

看護師となる覚悟ができた

講義の中で鹽野さんのお話を聞けて本当に良かったと思いました。 私は来年から看護師として小児専門病院に勤務する予定です。きっと想像以上にハードだと思いますが、ひとりひとり向き合い大切にすることだけは忘れたくないと思いました。鹽野先生のお話を聞いてその覚悟ができたと思います。 このような講義は4年間で最初で最後だと思います。先生方が涙されているのを見てもそう思いました。
学類4年 F.T.
治療の本当の目的を考えた

乳がんの治療は苦しい、辛いなど、ネガティブなイメージだったが、その経験を乗り越えるだけでなく、「活かす」といった点まで考えるところが、本当の治療の最終目標なのではないかと考えるようになりました。
学類2年
辛い経験から強くなれる

鹽野さんの講話では、乳がんだけではなくお子さんを亡くした経験もあり本当に辛かったと思います。こんなに辛い経験を沢山されたにも関わらずこんなに楽しい劇の脚本を書いたり、明るく話す鹽野さんはとても強くかっこよかったです。
学類2年

上映会実績

あかり食堂共催 ブレ恋2周年記念ランチ上映会 2023年3月18日

横浜で地域食堂として長年活動を続ける「あかり食堂」との共催イベント。 ヘルシーなコースランチを食べながら、ブレ恋を観ていただきました。 食材は当日朝に横浜中央卸売り場の支援者から提供され、お客さまは「どれも美味しかった!」と称賛。「感動した」「男性も見た方がいい」という、ブレ恋へのありがたいコメントもたくさんいただきました。

筑波大学医学群看護学類基礎看護学領域主催 特別講義 ブレ恋上映&鹽野講演会 2022年12月2日 

ブレ恋上映会と、脚本・演出家の鹽野の講演をセットにした半日の特別授業でした。長時間でしたが、70人あまりの学生さん・教職員さんたちが、飽きることなく見て、聞いてくださり、暖かいコメントをたくさんいただきました。

アメリカ 日系女性患者支援団体Wecolla主催 オンライン上映会  2021年10月18日

ブレ恋、まさかのアメリカ進出!観劇後のZoom アフタートークでは現地のドクターが、ブレ恋に描かれた大学病院のリアリティに感嘆したことや、患者と医療者の間に存在するギャップを痛感したことなど、熱く感想を語ってくださいました。そして、そのレビューが、医学書院さん発行の看護師向けオンラインマガジン「かんかん」に掲載され、反響を呼びました。

患者会「おしゃべりサロン」x THE RABBITS' BASE共催 オンライン上映会 2021年10月16日

オンライン上映のあと、ナグモクリニックの南雲吉則先生をゲストに迎え座談会。患者会代表のおかだみやこさんが参加者との対話を引っ張って、乳がん再発を抑えるための食事のポイントや、LGBTの乳がん治療などを語り合い、有意義な時間となりました。

ブレ恋上映会・講演会詳細

対象

医科大学 看護学校 医療専門学校 クリニック 企業 がん患者会 
がん家族・友人 一般

用途

医療者教育 研修 がん教育 SDGsイベント

目的

患者の生活と心理を学ぶ 乳がん啓発・知識を得る 女性の健康や社会課題の啓発

上映時間

2時間24分

(一幕58分/二幕76分/楽屋裏・クレジット5分/乳がんサバイバー出演者5分)

幕間に休憩を挟むことができます。

講演時間

30分-80分

講師

ブレ恋脚本・演出家&乳がんサバイバー 

鹽野佐和子SARA(しおのさわこさら)

費用

お問い合わせください

リアル上映会に必要なもの

会場、音響装置、プロジェクター、再生用のパソコン、インターネット環境(有線LANが望ましい)

オンライン上映会に必要なもの

再生端末、インターネット環境(wi-fiでも大丈夫ですが有線LANでご視聴いただけくと、安定しやすいです)

*ブルーレイDISCによる上映は、2023年4月現在未対応ですが、制作予定です。
*医療者向け上映会、一般向け上映会では、コンテンツ内容は同じですが、講演・アフタートークの内容が異なります。
*英語字幕 2023年10月制作予定です。

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