去る12/19 は、THE RABBITS’ BASE主催、LOCAL GOOD YOKOHAMA共催のトークLIVE配信「LOVE&PEACE」をご覧いただきありがとうございました。
クリスマスの装飾で彩られた配信会場、満席の泰生ポーチFRONT。ゲストの久米小百合さんはクリスマスカラーの白と赤の衣装でご登場されました。
MCはTHE RABBITS’ BASEの高橋志帆(向かって左)と鹽野佐和子SARA(同右 しおのさわこ さら)です。
久米さんは「異邦人」という大ヒットを飛ばしていながら、「大好きだった音楽が『音が苦』になっていったり『音学』になっていって『本末転倒している』」と感じていたそう。そして、子どもの頃、教会で讃美歌を歌っていたことを思い出して、キリスト教会へ通うようになり、そこから音楽宣教師の道へと導かれて行ったそうです。
クリスマスクイズ・コーナーでは、解答後に久米さんが解説をつけてくださって、実はイエス・キリストの誕生日は不明であることや、クリスマスカラーの白、緑、赤は何のイメージかなどを知ることができました。ちなみに「白」は雪、「緑」はもみの木、「赤」は「キリストの血」が正解であって「紅生姜」と答えた鹽野はアウトでした。
THE RABBITS’ BASEの活動紹介のコーナーでは、今年の春に開催したNOTO AID+について、寄付の報告や、乳がん治療中に被災した場合に使えるアイディアなどをお話しました。また久米さんもご自身の団体LOVE EASTが東北震災のときからボランティアをしていて、その活動について話してくださいました。
そして、久米さん=旅人、鹽野=シナリオ担当のドキュメンタリー映像作品「神の沈黙〜silêncio de deus」について、二人から長崎で取材した潜伏キリシタンの秘話を少しご紹介。発売は来年の初夏の予定です。
まとめに「愛と平和」について、久米さんは「私にとっては、納豆ご飯が食べられるような普通の毎日が『平和』そのものです」とコメント。鹽野からは「今年、久米さんと一緒に長崎平和式典に初めて出席して、自分自身が『平和を作る』スタートラインにようやく立ったと感じました。THE RABBITS’ BASEが女性の健康や医療をテーマに活動しているのは『女性が笑っている社会は、平和であり、いい社会であるはず』と信じているからです」と語りました。
話は尽きなかったですが、お時間となったので、最後は久米さんの指揮で「きよしこの夜」を全員で合唱。キャンドルサービスで閉幕となりました。
会場のお客様は笑顔でご帰宅され、視聴者の皆様からも続々と好評の感想をいただきました。
ご視聴、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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